秋になるとモミジが赤く染まり紅葉を見に出かけたくなりますよね。
でも有名なスポットは人が多く、駐車場にたどり着くまでが大渋滞で紅葉を楽しむどころじゃなかった・・・なんて経験したことありませんか?
私は昔、岐阜県の曽木公園の紅葉のライトアップを見に行こうとしたのですが、渋滞がものすごく駐車場にたどり着く前に引き返してしましました。
ゆっくり紅葉を見られるスポットを紹介します!
庭園の絶景紅葉で秋を満喫!
今回紹介する尚古荘は愛知県の西尾市にある京風庭園です。
広々とした庭園には紅葉した木々や松の木などが綺麗に植えられており、とても和の雰囲気を感じられ、日々の疲れを癒されたと感じます。
庭園には小さな橋があるのですが、近くに大きなモミジの木があり、橋と真っ赤な木から日本の秋の和の雰囲気をとても感じられて、非常に趣を感じることができました。
橋の付近では成人式の前撮りと思われる着物を着た女性が写真撮影をしており、着物と紅葉した庭園の雰囲気がとても美しく、着物を着て訪れるのもとても良いと思いました。
着物の女性以外に訪れている人はほとんどいなく、ゆっくりと紅葉した庭園を楽しむことができ、人混みが苦手な人にはおすすめのスポットです。
美味しい抹茶が飲めるのは京都だけじゃない!西尾市で抹茶を満喫できます!
抹茶と聞いて最初に思い浮かべるのは、やはり京都の宇治抹茶でしょうか?
実は西尾市は知る人ぞ知る抹茶の生産地なんですよ。
抹茶を飲めるお店があるのはもちろん、抹茶を使った和菓子やかき氷など、抹茶好きにはたまらないお店が多数あります。
『あいや伝想茶屋』では抹茶作り体験もでき、自分で挽いた抹茶を点てて飲むことができます!尚古荘の隣にある建物なので、紅葉と一緒に楽しむことができます。
私も実際に抹茶作り体験で石臼を使って抹茶を挽いたのですが、意外に力が必要で少し大変でしたが、自分で作った抹茶はとても美味しくとても楽しい体験ができます。
お土産には『穂積堂』の抹茶ぷち水玉がおすすめです。
水風船のような見た目で、プルンプルンのわらび餅のような触感のぷち水玉です。
抹茶の粉が付いていて、とても濃厚な抹茶の味を堪能することができます。
見た目も楽しめ、本格的な抹茶を味わうことができ、抹茶好きには非常におすすめのお土産です。
尚古荘へのアクセス方法は?!西尾市ってどこ?!
尚古荘(愛知県西尾市錦城町176-1)がある西尾市は愛知県の南部にある市です。名古屋からは名古屋鉄道で西尾駅まで行くことができます。
西尾駅から尚古荘までは徒歩で10分程度ですので歩いて訪れることができます。
西尾駅周辺には尚古荘以外にもカフェや和菓子屋さんなど抹茶を満喫できるお店がたくさんあるので散策しながらゆったり過ごすことができます。
私も尚古荘周辺を散歩がてら散策したのですが、近くに西尾城もある城下町で、町の昔ながらの日本の雰囲気を楽しみながら和菓子屋さんなどを巡ることができ、とても楽しかったです。
まとめ
今回は西尾市の尚古荘を紹介しました。
紅葉の日本庭園はとても綺麗で和の雰囲気を堪能でき、非常におすすめです。
また、静かな雰囲気で、ゆっくりと紅葉を眺めることができるので、賑やかな場所が苦手な人にピッタリの穴場スポットです。
また、西尾市は抹茶の名産地でもあり、尚古荘周辺には和菓子屋さんなど抹茶が堪能できるお店がたくさんありますので、城下町の雰囲気を感じながら散策するのもおすすめです。
名古屋から電車で行くことができ、アクセスも良い場所にあるので、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。
以下の記事では、「豊川市にある絶景、大和の大いちょう」を紹介していますので、こちらの記事も併せて読んでみてください。
コメント