- カメラが趣味って楽しいの?
- カメラを趣味にしたらどうやって撮影するのがいいの?
- 趣味のカメラで楽しく撮影する方法を教えて!
カメラを趣味にすると日常やイベントなどの思い出を写真に残すことができます。しかし、カメラを趣味にしても楽しみ方を知らなければ継続できません。
当記事ではカメラを趣味にして楽しく撮影する基本的な方法を紹介します。魅力的な写真を撮って楽しくカメラの趣味を続けられる方法が分かります。
カメラを趣味として続けていくには好きなカメラで魅力的な写真を撮れるようになることが重要です。カメラの使い方を覚えて表現の幅が広がれば楽しく写真を続けられます
好きなカメラを買う
カメラ趣味を楽しむためには好きなカメラを購入しましょう。カメラは写真撮影で重要な相棒です。お気に入りのカメラを使うと写真を撮るのが楽しくなります。好きなカメラを見つけるポイントは以下の3点です。
- メーカー
- 機能
- デザイン
カメラはメーカーごとに機能やデザインの特徴が違います。男心をくすぐる高い機能を備えたカメラもあれば女性向けのかわいいデザインが特徴のカメラもあります。
カメラは基本的に数年間は使うことになります。モチベーションがあがるお気に入りのカメラを見つけましょう。
カメラを選ぶ際に一番重要なポイントはカメラの重さです。カメラは長時間首から下げたり持つことになります。カメラが重いと負担が大きくなってしまうのでなるべく軽いカメラにしましょう。
私のはじめてのカメラはデジタル一眼レフカメラでしたが重くて大きくて持ち運びに不便で使う頻度が低くなってしまいました。ミラーレスカメラなら軽量でコンパクトなので負担は少なくおすすめです。
以下の記事では「初心者向けにカメラの選び方を分かりやすく紹介」しています。こちらもぜひあわせて読んでみてください。
カメラの選び方を初心者向けに分かりやすく解説します【失敗しない】
カメラの基本的な使い方を覚える
カメラ趣味を楽しむためにはカメラの使い方を覚えましょう。カメラを楽しむために覚えるポイントは以下の2点です。
- 基本用語
- 基本機能
カメラはシャッターを切れば写真が簡単に撮れます。しかし基本的な用語や機能を理解して使わなければ上達はできません。
カメラが上達して写真表現の幅が広がれば楽しく写真を撮影できますよ!
カメラの基本的な用語
カメラの設定で最低限覚えておきたい基本的な用語は以下の4点です。
- 絞り(F値):数値が小さいほど光を取り込む量が多くなりボケも大きくなる
- シャッタースピード:シャッタースピードが遅いと写真がブレる原因になる
- ISO感度:ISO感度を上げすぎると写真にノイズが発生してしまう
- ホワイトバランス:撮影者が光源に合わせてカメラの設定を変えて色を合わせる
絞り・シャッタースピード・ISO感度は写真の明るさを調整します。絞りはボケの量、シャッタースピードは手振れ具合、ISO感度はノイズ量に影響します。
ホワイトバランスは写真の色を調整します。自動で色を合わせてくれる機能もあるので迷った際はオートがおすすめ!
以下の記事では上記の「基本的なカメラ用語に関して分かりやすく解説」しています。こちらもぜひあわせて読んでみてください。
【初心者向け】写真撮影で知っておきたいカメラの基礎知識を解説!
カメラの基本的な機能
カメラの基本的な機能である撮影モードを覚えれば初心者でも写真の明るさを調整しやすくなります。撮影モードとはカメラが色・明るさの設定を自動または一部自動で行ってくれるモードです。撮影モードをまとめると以下の表のようになります。
項目 | Autoモード | Pモード | A(Av)モード | S( | Tv)モードMモード |
---|---|---|---|---|---|
絞り(F値) | 自動 | 自動 | 手動 | 自動 | 手動 |
シャッタースピード | 自動 | 自動 | 自動 | 手動 | 手動 |
ISO感度 | 自動 | 手動 | 手動 | 手動 | 手動 |
ホワイトバランス | 自動 | 手動 | 手動 | 手動 | 手動 |
撮影モードをAutoにすればカメラが自動ですべて設定してくれます。
Autoモードは撮影者の表現できる幅が狭まるので絞りを手動で調整できボケの量を変えられるA(Av)モードがおすすめです。
以下の記事ではカメラ初心者向けに「撮影モードの使い方をやさしく解説」しています。こちらもぜひあわせて読んでみてください。
【設定】カメラ初心者向けに5つの撮影モードの使い方をやさしく解説!
構図を覚える
カメラの趣味を楽しむためには構図を覚えましょう。構図とは被写体が美しく見える配置です。同じ被写体でも写真のどこに配置するかで印象が変わります。カメラ初心者は構図を意識せず写真の中央に被写体を配置しバランスが悪い写真になることが多いです。
初心者におすすめの構図は三分割構図です。三分割構図とは写真を縦と横に三等分した交点に被写体を配置する構図です。写真に安定感が出る構図です。初心者でも簡単にマネできる構図なのでまずは三分割構図を意識して写真を撮りましょう。
以下の記事ではカメラ初心者向けに「覚えておきたい構図10選」を紹介しています。こちらもぜひあわせて読んでみてください。
カメラ初心者でも写真が上手に撮れる!覚えたい基本の構図10選
写真を人に見せてモチベーションをあげる
写真を人に見せて感想をもらったり撮影した写真を使ってもらうとモチベーションが上がり写真撮影が楽しくなります。具体的には以下の3つの方法があります。
- ストックフォトに投稿する
- 家族や友達に見せる
- SNSに投稿する
それぞれ詳しく紹介します。
ストックフォトに投稿する
ストックフォトとは撮影した写真を写真販売代行サイトに登録してダウンロードされたら収益が入る副業です。ストックフォトのメリットは以下の3点です。
- ダウンロードされやすい写真を研究して撮影スキルが上がる
- 撮影した写真が使われているのを見つけると嬉しい
- 収益を得られる
ストックフォトを始めて他の人の売れている写真を研究すると撮影スキルが上がります。また自分が撮影した写真が街中の広告などで使われていると嬉しくモチベーションが上がります。
私は自分の写真がインスタの投稿で使われているのを見つけとても嬉しかったです。また写真がダウンロードされると収益が得られ写真で稼げたことで自信にもつながります。
以下の記事では私も実際に使っているおすすめのストックフォトサービスサイトを紹介しています。こちらもぜひあわせて読んでみてください。
【副業】ストックフォトの始め方を初心者にも分かりやすく紹介します
家族や友達を撮影して見せる
楽しくカメラを続けるための方法として家族や友達を撮影して写真を見せましょう。家族や友達を撮影すると思い出に残り喜んでもらうことができます。
写真の感想をもらい、どのような写真が喜んでもらえるか分かります。家族の写真はフォトフレームに入れて飾っておくと部屋が華やかになり楽しい気分になれるのでおすすめです。
SNSに投稿する
写真をTwitterやInstagramなどのSNSに投稿して反応をもらえるとモチベーションが上がります。SNSを運用するといいねやコメントなど増えていきカメラ関連の案件獲得などにもつながる可能性があります。
写真は趣味レベルでもビジネスに繋がりやすいのでカメラ趣味で収益を得たい人には特におすすめです。
写真趣味は副業につなげやすいですよ!
以下の記事では「写真が上達しモチベーションをあげられるカメラの勉強方法」を紹介していますので、こちらもぜひあわせて読んでみてください。
まとめ
今回はカメラを趣味にして楽しく撮影する基本的な方法を紹介しました。
カメラの趣味はうまく写真が撮れずに挫折してしまう人もいますが基本的なことを覚えて少しづつスキルアップしていけば楽しく続けられます。
カメラは楽しい趣味ですがカメラの種類が多く選ぶのが難しいです。
以下の記事では「初心者向けにおすすめの安いミラーレス一眼カメラ」を紹介しています。こちらもぜひあわせて読んでみてください。
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