- Godoxのストロボはどんなのがあるの?
- Godoxのストロボのおすすめはどれ?
- おすすめのGodoxのストロボを教えて!
Godoxのストロボはコストパフォーマンスが高く多くのカメラマンに使用されています。しかしGodoxストロボは種類がたくさんあり、どのストロボが自分に適しているか判断が難しいです。
当記事ではストロボ毎の機能や価格、おすすめの人を分かりやすくまとめています。Godoxストロボ毎のおすすめな点とおすすめできない点を忖度ぬきに紹介します。
Godoxストロボは高性能にもかかわらず価格が安くコストパフォーマンスが高いストロボです。多くのカメラマンに使用されておりストロボ選びに迷ったときはGodoxストロボがおすすめです。
おすすめGodoxストロボ | おすすめな人 |
---|---|
Godox TT350 | 持ち運び用のストロボがほしい方 |
Godox TT600 | コストパフォーマンスが高いストロボがほしい方 |
Godox V860Ⅲ | 高機能なクリップオンストロボがほしい方 |
Godox AD100 pro | 小型・軽量なモノブロックストロボがほしい方 |
Godox AD200 | 高性能なモノブロックストロボがほしい方 |
Godox製品は低価格で高性能を実現しているおすすめのストロボです!
Godoxのストロボとは
GodoxのストロボとはGodoxから販売されているコストパフォーマンスが高いストロボです。純正品のストロボと同程度の性能にもかかわらず安い価格での提供を実現しています。
Godoxは中国のメーカーです。中国製品は安かろう悪かろうのイメージがあります。しかしGodoxのストロボは低価格で高品質な製品です。
Godoxのストロボは多くのカメラマンに使われています。
おすすめのGodoxのストロボ
今回紹介するおすすめのGodox のストロボは下記の5点です。
※クリックでジャンプできます
- Godox TT350C
初心者向け:手のひらサイズで小型軽量 - Godox TT600
初心者向け:コストパフォーマンス抜群 - Godox V860Ⅲ
中級者向け:ハイエンドモデルストロボ - Godox AD100 pro
初心者向け:350mlジュースほどの小型サイズのモノブロックストロボ - Godox AD200 pro
中級者向け:高性能モノブロックストロボ
それぞれ詳しく紹介します。
手のひらサイズで小型軽量:Godox TT350
Godox TT350Cは手のひらサイズで小型軽量のストロボです。持ち運びやすく性能も十分な点が重宝されています。
Godox TT350のスペック概要
ガイドナンバー | GN36 |
垂直回転角度 | -7°~90° |
水平回転角度 | 0~270° |
TTL | 対応 |
電源 | 単3形電池2本 |
ワイヤレス機能 | オフ、マスター、スレーブ ※別売りの送信機が必要 |
サイズ (縦×横×高) | 約14×6.2×3.8cm |
重さ | 約200g |
価格 | 約11,000円 |
メリット | デメリット |
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小型軽量 TTL自動調光機能に対応 | 光量は強くない |
デメリット:光量は強くない
Godox TT350はガイドナンバー36と光量は強くありません。ガイドナンバー40あれば様々な撮影に対応できると言われているため光量は少し弱めです。複数のストロボを使う際のサブのストロボとして使うのがおすすめです。
メリット:小型軽量
Godox TT350は重さ200gしかなく小型軽量です。手のひらサイズのため非常に持ち運びやすいです。屋外の撮影など出先でストロボを使うことが多いかたにおすすめのストロボです。
コストパフォーマンス抜群:Godox TT600
Godox TT600はコストパフォーマンスが抜群のストロボです。性能が高く価格も安いため多くのカメラマンに使用されています。
Godox TT600のスペック概要
ガイドナンバー | GN60 |
垂直回転角度 | -7°~90° |
水平回転角度 | 0~360° |
TTL | 未対応 |
電源 | 単三電池(Ni-MHバッテリー(推奨)または4 * LR6アルカリバッテリー(別売り)) |
ワイヤレス機能 | オフ、マスター、スレーブ ※別売りの送信機が必要 |
サイズ (縦×横×高) | 約6.4×7.6×19cm |
重さ | 約400g |
価格 | 約8,000円 |
メリット | デメリット |
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ハイエンドモデル並みの光量 ワイヤレス機能に対応 コストパフォーマンスが高い | TTL自動調光機能が使えない |
デメリット:TTL自動調光機能が使えない
Godox TT600はTTL自動調光機能が使えません。自動調光機能とはカメラが発光量を調整してくれる機能です。TTLは便利な機能ですがマニュアルでの調整で十分なのでなくても問題はありません。
メリット:ハイエンドモデル並みの光量
Godox TT600はガイドナンバー60でハイエンドモデルのストロボ並みの光量です。純正ストロボで同等の光量をするストロボは数万円します。Godox TT600は1万円を切る価格で高い光量を実現しており非常にコストパフォーマンスが高いです。
ハイエンドモデル:Godox V860Ⅲ
Godox V860Ⅲはハイエンドモデルのストロボです。高性能なストロボを探している方におすすめの製品です。
Godox V860Ⅲのスペック概要
ガイドナンバー | GN60 |
垂直回転角度 | -7°~120° |
水平回転角度 | 0~360° |
TTL | 対応 |
電源 | リチウムイオンバッテリー |
ワイヤレス機能 | オフ、マスター、スレーブ ※別売りの送信機が必要 |
サイズ (縦×横×高) | 約7.5×5.9×19.5cm |
重さ | 約410g |
価格 | 約34,800円 |
メリット | デメリット |
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バッテリーが大容量 モデリングライト搭載 | モデリングライトが使いづらい |
デメリット:ソフトボックス利用時にモデリングライトが使いづらい
Godox V860Ⅲはモデリングライトが搭載されています。モデリングライトとはカメラのピントを合わせるための補助ライトです。暗い場所でピントを合わせる際に非常に便利な機能です。
ソフトボックス使用時にはソフトボックスでモデリングライトの光が遮られてしまいます。ソフトボックス使用時以外はモデリングライトは便利な機能です。
以下の記事では「Godoxストロボにおすすめのソフトボックス」を紹介しています。こちらもぜひあわせて読んでみてください
メリット:バッテリーが大容量
Godox V860Ⅲのバッテリーは大容量です。リチウムイオンバッテリーは専用の充電器で充電することができます。バッテリーは約480回の発光をすることができます。
ストロボは電源の場合に新しい電池への交換が必要になります。バッテリーであれば充電すれば何度も使えるので利便性が高いです。
小型・軽量:Godox AD100Pro
Godox AD100Proはモノブロックストロボです。小型軽量な点が特徴で持ち運びに便利な点で人気があります。
Godox AD100Proのスペック概要
ガイドナンバー | GN60 |
フルパワーフラッシュ | 360回 |
リサイクルタイム | 0.01~1.5秒 |
TTL | 対応 |
電源 | リチウムイオンバッテリー |
ワイヤレス機能 | オフ、スレーブ ※別売りの送信機が必要 |
サイズ (縦×横×高) | 約7.6×7.6×12cm |
重さ | 約520g |
価格 | 約34,800円 |
メリット | デメリット |
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片手で持てるコンパクト 三脚が立てられない場所でも使用しやすい カラーバリエーションが豊富(6色) | そのままではソフトボックスを付けられない |
デメリット:そのままではソフトボックスを付けられない
Godox AD100Proはそのままではソフトボックスは使用できません。マウントアダプタを取り付けることでソフトボックスを付けることができます。
メリット:片手で持てるコンパクト
AD100 Proの特徴はコンパクトさです。AD100 Proは350mlの缶ジュースほどのサイズしかなく持ち運びにも便利です。
小型・軽量のため三脚が立てられない場所でもクリップ型の固定器具など使い臨機応変に使うことができます。
高性能:Godox AD200
Godox AD200は高性能なモノブロックストロボです。発光するパワーが強く強い光量のストロボを探している方におすすめです。
Godox AD200Proのスペック概要
ガイドナンバー | GN60 |
フルパワーフラッシュ | 500回 |
リサイクルタイム | 0.01~2.1秒 |
TTL | 対応 |
電源 | リチウムイオンバッテリー |
ワイヤレス機能 | オフ、スレーブ ※別売りの送信機が必要 |
サイズ (縦×横×高) | 約5.0×7.5×16.8cm |
重さ | 約560g |
価格 | 約40,000円 |
メリット | デメリット |
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コンパクト アクセサリーが豊富 | 少し重たい 予備バッテリーが高い |
デメリット:予備バッテリーが高い
Godox AD200Proはバッテリーで動作します。バッテリーは購入時に付属していますが予備品を用意する場合7,000~8,000円程度と少し高額な費用が必要です。
Godox AD200Proのバッテリーはフルパワーフラッシュで500回発光できるので長時間連続で使用しない限り基本的に予備バッテリーは必要にはなりません。
メリット:アクセサリーが豊富
Godox AD200Proはアクセサリーが豊富です。アクセサリーのなかでも通称きのこと呼ばれるディフューザー(AD-S17)は人気があります。ディフューザーのきのこはストロボの光をやわらかくしてくれるアイテムです。
Godox AD200のアクセサリーはストロボの光の当て方のバリエーションを増やすことができます。
Godoxのストロボがおすすめな人
Godoxのストロボがおすすめな人をストロボ毎に以下の表にまとめます。
おすすめGodoxストロボ | おすすめな人 |
---|---|
Godox TT350 | 持ち運び用のストロボがほしい方 |
Godox TT600 | コストパフォーマンスが高いストロボがほしい方 |
Godox V860Ⅲ | 高機能なクリップオンストロボがほしい方 |
Godox AD100 pro | 小型・軽量なモノブロックストロボがほしい方 |
Godox AD200 | 高性能なモノブロックストロボがほしい方 |
Godoxストロボは低価格で高機能な製品です。ラインナップはカメラ初心者からプロカメラマン向けまで豊富にそろっています。
ストロボの入門には私も使っているコストパフォーマンスが最も高いGodox TT600がおすすめです。Godox TT600は光量が高く料理や物撮りなど様々なシーンで十分つかうことができます。
以下の記事では「コストパフォーマンス抜群のGodox TT600」を紹介しています。こちらもぜひあわせて読んでみてください。
Godoxのストロボはコスパ抜群!
- Godoxのストロボはどんなのがあるの?
- Godoxのストロボのおすすめを教えて!
- おすすめのGodoxのストロボを教えて!
今回はこのような方に向けておすすめのGodoxストロボを紹介しました。
あらためておすすめのGodoxストロボは以下の通りです。
※クリックでジャンプできます
- Godox TT350C
初心者向け:手のひらサイズで小型軽量 - Godox TT600
初心者向け:コストパフォーマンス抜群 - Godox V860Ⅲ
中級者向け:ハイエンドモデルストロボ - Godox AD100 pro
初心者向け:350mlジュースほどの小型サイズのモノブロックストロボ - Godox AD200 pro
中級者向け:高性能モノブロックストロボ
Godoxストロボはコストパフォーマンスが高いストロボですがカメラに設置していると光を当てる角度を自由に調整できず十分にストロボを活かすことができません。
Godoxストロボはワイヤレスで使用すると最も効果を発揮できます。Godoxストロボをワイヤレスで使うためには専用の送信機が必要です。
以下の記事では「Godoxストロボをワイヤレスで使う方法」を紹介しています。こちらもぜひあわせて読んでみてください。
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